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あぢをか
ふりがな文庫
“あぢをか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
味岡
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
味岡
(逆引き)
さし出し城富に遣はして此後折々我が
屋敷
(
やしき
)
へも參るべしとて
厚
(
あつ
)
く
禮
(
れい
)
を
述
(
のべ
)
ければ是よりして
味岡
(
あぢをか
)
の方へも出入をなせしが
鍼術
(
しんじゆつ
)
に於ては大いに
妙
(
めう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
明れば享保九年正月三日
竹本政太夫
(
たけもとまさだいふ
)
の方にては例年の通り
淨瑠璃
(
じやうるり
)
の
語
(
かた
)
り
初
(
そめ
)
なりとて
門弟
(
もんてい
)
中打集まり一
入
(
しほ
)
賑々
(
にぎ/\
)
しく
人
(
ひと
)
出入
(
でいり
)
も多かりける其頃西の丸の老中
安藤對馬守殿
(
あんどうつしまのかみどの
)
の家來に
味岡
(
あぢをか
)
勇右衞門と云ふ
仁
(
ひと
)
ありしが政太夫を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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