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あしもり
ふりがな文庫
“あしもり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
足守
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
足守
(逆引き)
「三十一日。晴。朝飯より駕一挺
為舁
(
かゝせ
)
出立。高田より歩行。
足守
(
あしもり
)
より中原迄人車。又岡田より人車に而夕八半時頃
矢掛
(
やかけ
)
駅小西屋善三郎へ著。」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
足守
(
あしもり
)
町近くの竹細工「まふご」や、
真庭
(
まにわ
)
郡
中和
(
ちゅうわ
)
の
背中当
(
せなあて
)
「胴丸」の如き極めて立派なのがあります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
宮路の
砦
(
とりで
)
は、
足守
(
あしもり
)
とよぶ小さい町の裏にあたる。足守の人家を横に見て、その
山麓
(
さんろく
)
に近づいたのはもう夜だった。夜をかけて
遮
(
しゃ
)
二
無
(
む
)
二道もない山を登りつめる。ここはかなり高地である。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
高松の城から西北三里余に、
足守
(
あしもり
)
と申す町があります。そうです、その辺にござります。——その足守の裏山に、
宮路
(
みやじ
)
の一城があり、これには
乃美元信
(
のみもとのぶ
)
が兵五百余をもってたて
籠
(
こも
)
っておる筈。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、
足守
(
あしもり
)
へ急いで行った。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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