“あさのたくみのかみ”の漢字の書き方と例文
語句割合
浅野内匠頭100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浅野内匠頭あさのたくみのかみの切腹も、忽ち伝わった。吉良家きらけの混乱ぶりがなお話題になる。
去年三月主君浅野内匠頭あさのたくみのかみ殿中でんちゅうにて高家こうけの筆頭吉良上野介きらこうずけのすけ刃傷にんじょうに及ばれ、即日芝の田村邸において御切腹、同時に鉄砲洲の邸はおげとなるまで、毛利小平太は二十石五人扶持ぶち頂戴ちょうだいして
四十八人目 (新字新仮名) / 森田草平(著)
いいえ、神崎与五郎は播州赤穂浅野内匠頭あさのたくみのかみの浪人です」
ぐうたら道中記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)