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あさいりょうい
ふりがな文庫
“あさいりょうい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
浅井了意
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浅井了意
(逆引き)
一方の『牡丹燈記』が
浅井了意
(
あさいりょうい
)
の『お
伽
(
とぎ
)
ぼうこ』や、
円朝
(
えんちょう
)
の『牡丹燈籠』に取り入れられているのは、どなたも
能
(
よ
)
く御存じのことでございましょう。
中国怪奇小説集:14 剪灯新話(明)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
滑稽諧謔は徳川氏の
治世
(
ちせい
)
に及び上下一般を通じていよいよその時代の精神をなすに至るの観あり。
浅井了意
(
あさいりょうい
)
戸田茂睡
(
とだもすい
)
井原西鶴
(
いはらさいかく
)
の著作いづれもその
証
(
しょう
)
となすに足る。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
これが牡丹燈籠の
原話
(
げんわ
)
の
梗概
(
こうがい
)
であるが、この原話は
寛文
(
かんぷん
)
六年になって、
浅井了意
(
あさいりょうい
)
のお
伽婢子
(
とぎぼうこ
)
の中へ
飜案
(
ほんあん
)
せられて日本の物語となり、それから有名な円朝の牡丹燈籠となったものである。
牡丹灯籠 牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
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