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あがりばな
ふりがな文庫
“あがりばな”の漢字の書き方と例文
語句
割合
上端
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上端
(逆引き)
お
父
(
とっ
)
さまは小紋の
野掛装束
(
のがけしょうぞく
)
で、お供は看板を着て、
真鍮巻
(
しんちゅうまき
)
の木刀を差して
上端
(
あがりばな
)
に腰をかけ、お膳に酒が一合附いたのを有難く頂戴して居ります。
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
上端
(
あがりばな
)
に客を
迎顔
(
むかえがお
)
の
爺様
(
じいさま
)
の、トやつた
風采
(
ふうさい
)
は、
建場
(
たてば
)
らしくなく、
墓所
(
はかしょ
)
の
茶店
(
ちゃみせ
)
の
趣
(
おもむき
)
があつた。
貴婦人
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
あがりばな(上端)の例文をもっと
(2作品)
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