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あがら
ふりがな文庫
“あがら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
抗
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
抗
(逆引き)
惡黨がつて居るお六も、
抗
(
あがら
)
ふ力もなく首を延ばし上げられて、左の小脇にかい込まれると思ふ間もなく、薄月に閃めく銀簪、あはやお六の右の眼へ——。
銭形平次捕物控:004 呪ひの銀簪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
しかし自分の余りにもつたなかった来しかたに
抗
(
あがら
)
うような、そうして何か自分の運を試めしてみるような心もちにもなりながら、その郡司の息子について近江に下っていった。
曠野
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
抗
(
あがら
)
ふ猪之松は、馴れた萬七の手にたぐり寄せられました。
銭形平次捕物控:125 青い帯
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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