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あかめし
ふりがな文庫
“あかめし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
赤飯
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赤飯
(逆引き)
会葬者には
赤飯
(
あかめし
)
に奈良漬、味噌漬を副へた辨当が供せられた。初め伊沢氏で千人前を準備したが、剰す所は
幾
(
いくばく
)
もなかつたさうである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
大和
(
やまと
)
屋の
妓
(
をんな
)
浜勇は、亡くなつた秋月桂太郎と
好
(
い
)
い仲だつたが、いつだつたか秋月が病気の全快祝に、
赤飯
(
あかめし
)
だけの工面はついたが、
帛紗
(
ふくさ
)
の持合せが無いので思案に余つて浜勇に相談した事があつた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
あかめし(赤飯)の例文をもっと
(2作品)
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