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あおもり
ふりがな文庫
“あおもり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
青森
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
青森
(逆引き)
青森
(
あおもり
)
の一地方の方言では頭が「がっぺ」である。ラテンの caput は
兜
(
かぶと
)
とほぼ同音である。独語の Kopf, Haupt も同類と考えられる。
言葉の不思議
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
青森
(
あおもり
)
あたりだとききました、
越中
(
えっちゅう
)
から出る薬売りが、
蓴菜
(
じゅんさい
)
が
一
(
いっ
)
ぱい浮いて、まっ
蒼
(
さお
)
に
水銹
(
みずさび
)
の深い湖のほとりで
午寐
(
ひるね
)
をしていると、急に水の中へ沈んでゆくような
心地
(
こころもち
)
がしだしたので
糸繰沼
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
前夜の夕刊に
青森
(
あおもり
)
県
大鰐
(
おおわに
)
の婚礼の奇風を紹介した写真があって、それに紋付き羽織
袴
(
はかま
)
の男装をした婦人が
酒樽
(
さかだる
)
に付き添って嫁入り行列の先頭に立っている珍妙な姿が写っている。
三斜晶系
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
あおもり(青森)の例文をもっと
(3作品)
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