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あいへだ
ふりがな文庫
“あいへだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
相距
83.3%
相隔
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相距
(逆引き)
黒血川と関の藤川と混同し
易
(
やす
)
くて別物であること、だが、その
相距
(
あいへだ
)
たることは、さまで遠いものでないことが、混同され易い理由であること——関の藤川の名が
徒
(
いたず
)
らに高くして、その実物は
大菩薩峠:33 不破の関の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
しかも水は急なり、順風は帆を扶けて、たちまち、
相距
(
あいへだ
)
つこと二十余里、空しく魏船は、それを見送ってしまった。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あいへだ(相距)の例文をもっと
(5作品)
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相隔
(逆引き)
ひろびろと
相隔
(
あいへだ
)
たった両岸の松と
楊
(
やなぎ
)
と
竹藪
(
たけやぶ
)
と、そうして走る自転車の輪の光。
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
あいへだ(相隔)の例文をもっと
(1作品)
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あひへだゝ