“あいへだた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
相距75.0%
相隔25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
両岸の絶壁は、相距あいへだたること、始めは十町内外、五、六町となり、一、二町となり、終に十間内外となる。その絶壁の頂は一様に平かなるに非ず。巌峰の連続にして、支渓おりおり単調を破る。
層雲峡より大雪山へ (新字新仮名) / 大町桂月(著)
甲乙と相隔あいへだたった所にもって行くと、地味や気候の関係で、それから生れるの間に多少の相違が出来、なお五代十代と時のつにつれて変化するが、それに人間の力が加わると