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あいたう
ふりがな文庫
“あいたう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
哀悼
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
哀悼
(逆引き)
唯我我日本人は前にもちよいと云つた通り、美しい日本の小説を書いた、当年の仏蘭西の海軍将校ジユリアン・ヴイオオの
長逝
(
ちやうせい
)
に
哀悼
(
あいたう
)
の念を
抱
(
いだ
)
いてゐる。
続野人生計事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
その公情なりとする
哀悼
(
あいたう
)
、戀愛にも個人に對して動くときは到底私を免れざるものあるべし。
柵草紙の山房論文
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
「震災後二年を隔てゝ夏秋の交に及び、先生時邪に犯され、發熱
劇甚
(
げきじん
)
にして、良醫
交〻
(
こも/″\
)
來
(
きた
)
り
診
(
しん
)
し苦心治療を加ふれど効驗なく、年八十にして七月十八日
溘然
(
かふぜん
)
屬纊
(
ぞくくわう
)
の
哀悼
(
あいたう
)
を至す」
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
あいたう(哀悼)の例文をもっと
(3作品)
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