『かいじん二十めんそう（かいじんにじゅうめんそう）』

あるおひるすぎのことです。 東京のまつなみ小学校のこうていで、みんながあそんでいました。 休み時間なので、一年生から六年生まで、かけまわったり、キャッチボールをしたり、きかいたいそうをしたりして、あそんでいたのです。 「あっ、ヘリコプターだ …

著者	江戸川乱歩
ジャンル	文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出	「たのしい二年生」講談社、1959（昭和34）年10月～1960（昭和35）年3月
文字種別	新字新仮名
読書目安時間	約19分（500文字/分）
朗読目安時間	約31分（300文字/分）

作品に特徴的な語句

小（ご） 上（うえ） 名（めい） 小（こ） 町（ちょう） 中村（なかむら） 大（おお） 子（こ） 子分（こぶん） 小林（こばやし） 山（やま） 手下（てした） 方（かた） 木下（きのした） 石村（いしむら） 間（ま）

題名が同じ作品

かいじん二十めんそう （新字新仮名）／ 江戸川乱歩 （著）