続 手紙ぞく てがみ11 坂本春猪あて(推定、慶応二年秋、二十四日)11 さかもとはるいあて(すいてい、けいおうにねんあき、にじゅうよっか)
此つば肥前より送りくれ候ものにて、余程品よろしくと段々申もの御座候。江戸などにてハ古道具やなどほしがり申候なり。何卒御養子のこしニ止り候よふ、希入候。 此頃、外国のおしろいと申もの御座候。 近々の内、さしあげ申候間、したゝか御ぬり被成たく存 …
作品に特徴的な語句
こし つば
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