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『かぶと虫』
ふりがな文庫
『
かぶと虫
(
かぶとむし
)
』
お花畑から、大きな虫がいつぴき、ぶうんと空にのぼりはじめました。 からだが重いのか、ゆつくりのぼりはじめました。 地面から一メートルぐらゐのぼると、横にとびはじめました。 やはり、からだが重いので、ゆつくりいきます。うまやの角の方へのろのろ …
著者
新美南吉
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約7分(500文字/分)
朗読目安時間
約12分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
前垂
(
まへだ
)
篩
(
ふるひ
)
三河
(
みかは
)
恭一
(
きよういち
)
土堤
(
どて
)
掻
(
か
)
橡
(
とち
)
眉根
(
まゆね
)
砥石
(
といし
)
腹
(
なか
)
膝
(
ひざ
)
蟹
(
かに
)
隅
(
すみ
)
題名が同じ作品
かぶと虫
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
かぶと虫
(新字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)