かぶと虫かぶとむし
お花畑から、大きな虫がいつぴき、ぶうんと空にのぼりはじめました。 からだが重いのか、ゆつくりのぼりはじめました。 地面から一メートルぐらゐのぼると、横にとびはじめました。 やはり、からだが重いので、ゆつくりいきます。うまやの角の方へのろのろ …
題名が同じ作品
かぶと虫 (新字新仮名)新美南吉 (著)
かぶと虫 (新字旧仮名)槙本楠郎 (著)