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『台風の子』
ふりがな文庫
『
台風の子
(
たいふうのこ
)
』
龍夫と源吉の二人は、仲のいい友だちでした、二人は、台風が大好きなのでした。 「源ちゃん、また台風がくるって、ラジオでいったよ。いつくるかなあ、きょうの晩くるかもしれない。いまごろ二十キロの速さで、海の上を吹いているんだね、すごいだろうな。」 …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「日本の子供」1941(昭和16)年10月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約13分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
止
(
ど
)
白
(
じろ
)
上
(
あ
)
狂
(
ぐる
)
上
(
うえ
)
樹
(
じゅ
)
鳥
(
ちょう
)
戦
(
たたか
)
老
(
お
)
果
(
は
)
暴風
(
ぼうふう
)
当然
(
とうぜん
)
臨終
(
りんじゅう
)
好
(
す
)
荒
(
あ
)
出水
(
しゅっすい
)
夜
(
や
)
地震
(
じしん
)
速
(
はや
)
老人
(
ろうじん
)
東南
(
とうなん
)
注
(
そそ
)
消
(
け
)
源
(
げん
)
方
(
ほう
)
新
(
あたら
)
故国
(
ここく
)
燈火
(
あかり
)
生
(
い
)
病死
(
びょうし
)
急
(
きゅう
)
往来
(
おうらい
)
彼
(
かれ
)
当
(
あ
)
年
(
ねん
)
細引
(
ほそび
)
尾
(
お
)
家
(
いえ
)
若
(
わか
)
苦
(
くる
)
夜
(
よる
)
外
(
そと
)
声
(
ごえ
)
堀
(
ぼり
)
話
(
はな
)
周
(
しゅう
)
去年
(
きょねん
)
退
(
ひ
)
入
(
はい
)
音
(
おと
)
兄
(
あに
)
頭
(
あたま
)
作用
(
さよう
)
作物
(
さくもつ
)
風速
(
ふうそく
)
光
(
ひか
)
光景
(
こうけい
)
雨
(
あま
)
仰
(
あお
)
以上
(
いじょう
)
冷
(
つめ
)
出
(
だ
)
主人
(
しゅじん
)
中
(
なか
)
水勢
(
すいせい
)
母
(
かあ
)
真心
(
まごころ
)
真
(
ま
)
看板
(
かんばん
)
一人
(
ひとり
)
目
(
め
)
母親
(
ははおや
)
顔
(
かお
)
白
(
しろ
)
病気
(
びょうき
)
黒雲
(
くろくも
)
町
(
まち
)
男
(
おとこ
)
田圃
(
たんぼ
)
気
(
き
)
風
(
かぜ
)
珍
(
めずら
)
獣
(
けもの
)
気持
(
きも
)
水
(
みず
)
狂
(
くる
)
父親
(
ちちおや
)
父
(
とう
)
飛
(
と
)
浮
(
う
)
渺茫
(
びょうぼう
)
清
(
きよ
)
魂
(
たましい
)
消
(
き
)
海原
(
うなばら
)
海
(
うみ
)
洗
(
あら
)
波濤
(
はとう
)
鳴
(
な
)
高
(
たか
)