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𡢳嬬
ふりがな文庫
“𡢳嬬”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おとめ
50.0%
をとめ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おとめ
(逆引き)
春園に赤い桃花が満開になっていて、
其処
(
そこ
)
に一人の
𡢳嬬
(
おとめ
)
の立っている趣の歌で、大陸渡来の桃花に応じて、また何となく支那の詩的感覚があり、美麗にして濃厚な感じのする歌である。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
𡢳嬬(おとめ)の例文をもっと
(1作品)
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をとめ
(逆引き)
春
(
はる
)
の
苑
(
その
)
くれなゐにほふ
桃
(
もも
)
の
花
(
はな
)
した
照
(
て
)
る
道
(
みち
)
に
出
(
い
)
で
立
(
た
)
つ
𡢳嬬
(
をとめ
)
〔巻十九・四一三九〕 大伴家持
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
𡢳嬬(をとめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
𡢳
16画
嬬
漢検準1級
部首:⼥
17画