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鼻音
ふりがな文庫
“鼻音”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
びおん
50.0%
ネーザル
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びおん
(逆引き)
普魯西
(
プロシヤ
)
にては貴族めきたる
鼻音
(
びおん
)
にて物言う「レエベマン」を見ては、往きてこれと遊ばん勇気なし。
舞姫
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
鼻音(びおん)の例文をもっと
(1作品)
見る
ネーザル
(逆引き)
そうして口の上に陣取って食物の検査役をつとめる鼻までも徴発して言語係を兼務させいわゆる
鼻音
(
ネーザル
)
の役を受け持たせているのである。
自由画稿
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
鼻音(ネーザル)の例文をもっと
(1作品)
見る
“鼻音”の意味
《名詞》
鼻 音(びおん)
鼻に掛かった声。
口を閉じ、呼気を鼻腔に通して出す有声の子音。
(出典:Wiktionary)
“鼻音”の解説
鼻音(びおん、en: nasal)とは子音の一種であって、口からの通気を完全に閉鎖し、鼻の通気だけを開放して出す音。ただし、口と鼻の両方の通気を同時に可能にする音(鼻音化した口(腔)音、母音も子音もある)は除く。鼻音は、口(腔)音と対立する調音である。
(出典:Wikipedia)
鼻
常用漢字
小3
部首:⿐
14画
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
“鼻”で始まる語句
鼻
鼻緒
鼻汁
鼻頭
鼻唄
鼻面
鼻梁
鼻息
鼻孔
鼻腔
“鼻音”のふりがなが多い著者
森鴎外
寺田寅彦