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鼠啼
ふりがな文庫
“鼠啼”の読み方と例文
読み方
割合
ねずみな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねずみな
(逆引き)
「控えろッ。この小屋は喧嘩場でない。見物が迷惑するゆえ、表へ出いと言うのじゃ。参らねばこれなる眉間傷が今に
鼠啼
(
ねずみな
)
きいたすぞッ。——行けい! 道が分らねば手伝うてやる! 早う行けい!」
旗本退屈男:11 第十一話 千代田城へ乗り込んだ退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
夜鷹は
鼠啼
(
ねずみな
)
きをして
醤油仏
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鼠啼(ねずみな)の例文をもっと
(2作品)
見る
鼠
漢検準1級
部首:⿏
13画
啼
漢検1級
部首:⼝
12画
“鼠”で始まる語句
鼠
鼠色
鼠賊
鼠骨
鼠木綿
鼠不入
鼠小僧
鼠捕
鼠甲斐絹
鼠坂
“鼠啼”のふりがなが多い著者
佐々木味津三
吉川英治