“黄鷲”の読み方と例文
読み方割合
きわし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
儂は、この青軍の航空母艦『黄鷲きわし』に乗っていて、戦闘機を一台受持ってた。こいつは最新型というやつではないが、儂達わしたちには永年ながねん馴染なじみの、非常に使いよい飛行機だった。
恐しき通夜 (新字新仮名) / 海野十三(著)