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黄耆
ふりがな文庫
“黄耆”の読み方と例文
読み方
割合
わうぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わうぎ
(逆引き)
大島屋唯右衛門家に投宿す。時已未後なり。此辺
酸棗木
(
さんさうぼく
)
(小なつめ)蔓生の
黄耆
(
わうぎ
)
(やはら草)多し。民家に
藜蘆
(
りろ
)
(棕櫚草)を
栽
(
うう
)
るもの数軒を見る。
凡
(
おほよそ
)
信濃路水車おほし。此辺尤多し。又一種
水杵
(
すゐしよ
)
あり。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
黄耆(わうぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“黄耆(キバナオウギ)”の解説
キバナオウギ(黄花黄耆)とはマメ科ゲンゲ属の多年生の高山植物。学名Astragalus membranaceus。本州中部以北と北海道、中国、朝鮮半島の亜高山帯から高山帯にかけての草地・砂礫地に分布する。花期は7~8月頃で淡黄色の蝶形花を咲かせる。中国、朝鮮半島では、生薬として使用される。
(出典:Wikipedia)
黄
常用漢字
小2
部首:⿈
11画
耆
漢検1級
部首:⽼
10画
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