麻殻おがら)” の例文
旧字:麻殼
と唱えていたが、この終りの句の苧がら苧がらは、あるいは南秋田などの、前夜枕の下に敷いて寝た麻殻おがらを、翌朝川へ流す風習と関係があるのでないかと「牧の朝露」には言っている。
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
漁師共のもりと、船とは、麻殻おがらのように、左右にケシ飛んでしまう。
大菩薩峠:28 Oceanの巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)