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麓村
ふりがな文庫
“麓村”の読み方と例文
読み方
割合
ふもとむら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふもとむら
(逆引き)
麓村
(
ふもとむら
)
へ、麓村へ! その間、人造人間エフ氏にも追いかけられないように祈りつつ、大辻助手はどんどんと山を下りていく。
人造人間エフ氏
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
翌日、岩手を立ち、晩は、
南宮山
(
なんぐうざん
)
の
麓村
(
ふもとむら
)
に一宿し、そこへただ一名の供の佐屋
桑十
(
くわじゅう
)
も残して、まったくただ一人、いよいよ栗原山へ登りにかかった日も、途中幾たびか
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
山路にかかって来ると路は思いの外によい路で、あまり林などはないから
麓村
(
ふもとむら
)
などを見下して晴れ晴れとしてよかった。しかし人の通らぬ処と見えて、旅人にも会わねば
木樵
(
きこり
)
にも
遇
(
あ
)
わぬ。
くだもの
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
麓村(ふもとむら)の例文をもっと
(5作品)
見る
“麓村”の解説
麓村(ふもとむら)は、佐賀県三養基郡にあった村。
(出典:Wikipedia)
麓
常用漢字
中学
部首:⿅
19画
村
常用漢字
小1
部首:⽊
7画
“麓”で始まる語句
麓
麓路
麓道
麓口
麓町
麓方
麓門
麓院
麓山寺
“麓村”のふりがなが多い著者
吉川英治
正岡子規
海野十三