“鹿革”の読み方と例文
読み方割合
しかがわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「印伝」というのは「印伝革いんでんがわ」のことで、文字が示します通り、印度より伝わった革細工を意味します。多くは鹿革しかがわで柔くなめしてあります。
手仕事の日本 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
地味じゃないかと思われる鹿革しかがわのヴァニティ・ケースを、とり上げて姉に見せた。
貞操問答 (新字新仮名) / 菊池寛(著)