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鬘師
ふりがな文庫
“鬘師”の読み方と例文
読み方
割合
かつらし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かつらし
(逆引き)
拳闘家
(
けんとうか
)
は闘士となり、薬局の小僧は化学者となり、
鬘師
(
かつらし
)
は美術家となり、泥工は建築師となり、御者は遊猟者となり、
草鞋虫
(
わらじむし
)
は翼鰓虫となる。
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
ある
鬘師
(
かつらし
)
と僕との合作なんですがね。普通に註文したんでは、
迚
(
とて
)
もこんな見事なものは出来ません。
悪魔の紋章
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
ただ二番目の松若は
傾城
(
けいせい
)
花子に化けているという役で、どうしても美しい女の顔にならなければならないので、特に
鬘師
(
かつらし
)
に註文したらしく、前髪の一方を長く切下げたように垂れさせて
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
鬘師(かつらし)の例文をもっと
(3作品)
見る
鬘
漢検1級
部首:⾽
21画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
“鬘”で始まる語句
鬘
鬘下地
鬘下
鬘桶
鬘体
鬘台
鬘屋
鬘捻
鬘臺
鬘髭
“鬘師”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
江戸川乱歩
岡本綺堂