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鬘桶
ふりがな文庫
“鬘桶”の読み方と例文
読み方
割合
かつらおけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かつらおけ
(逆引き)
と、同時に光圀の体も、
鬘桶
(
かつらおけ
)
に乗せている
半切
(
はんぎり
)
の裾をややひらいて、ずっと、紋太夫のほうへ向き直った。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鬘桶
(
かつらおけ
)
に腰かけたまま、さながら舞台に
在
(
あ
)
るかのように、じっと、胸を正していた光圀は
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
が、光圀は、そこにすえてある
鬘桶
(
かつらおけ
)
に、ゆたりと、腰を掛けると間もなく
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鬘桶(かつらおけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
鬘
漢検1級
部首:⾽
21画
桶
漢検準1級
部首:⽊
11画
“鬘”で始まる語句
鬘
鬘下地
鬘下
鬘師
鬘体
鬘台
鬘屋
鬘捻
鬘臺
鬘髭