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騒擾
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さやぎ
ふりがな文庫
“
騒擾
(
さやぎ
)” の例文
旧字:
騷擾
うち
湿
(
しめ
)
り——
嗚呼
(
ああ
)
午後
(
ごご
)
七時——ひとしきり、
落居
(
おちゐ
)
ぬ
騒擾
(
さやぎ
)
。
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
げに思ひいづ、
鳴神
(
なるかみ
)
の都の
騒擾
(
さやぎ
)
、
村肝
(
むらぎも
)
の心の
痍
(
きず
)
を。
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
水面
(
みのも
)
なるひと
騒擾
(
さやぎ
)
、さあれ、このとき
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“騒擾”の意味
《名詞》
騒擾(そうじょう)
騒ぎを起こして社会の秩序を乱すこと。
(出典:Wiktionary)
騒
常用漢字
中学
部首:⾺
18画
擾
漢検準1級
部首:⼿
18画
“騒擾”で始まる語句
騒擾者
騒擾事件