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駈向
ふりがな文庫
“駈向”の読み方と例文
読み方
割合
かけむか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かけむか
(逆引き)
塚田巡査は町の者共を従え、市郎は我家の職人や
下男
(
げなん
)
を率いて、七兵衛
老翁
(
じじい
)
に案内させ、前後二手に分れて
現場
(
げんじょう
)
へ
駈向
(
かけむか
)
った。夜の平和は破られて、幾十の人と火とが、
町尽頭
(
まちはずれ
)
の方へ乱れて走った。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
駈向(かけむか)の例文をもっと
(1作品)
見る
駈
漢検準1級
部首:⾺
15画
向
常用漢字
小3
部首:⼝
6画
“駈”で始まる語句
駈
駈出
駈落
駈引
駈込
駈上
駈足
駈寄
駈下
駈付