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馬鹿面踊
ふりがな文庫
“馬鹿面踊”の読み方と例文
読み方
割合
ばかめんおど
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばかめんおど
(逆引き)
若い者のすることが見ていられなくなったと見えて、道庵先生はダンジリに飛びあがって、自ら
馬鹿面踊
(
ばかめんおど
)
りの模範を示そうというところでありましたから、米友が、じっとしてはいられません。
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
実際、
馬鹿面踊
(
ばかめんおど
)
りの
極意
(
ごくい
)
に達している道庵の眼から見れば、小金ヶ原の場末から起り出した不統一な、
雑駁
(
ざっぱく
)
な、でたらめな、この
輩
(
やから
)
の連中の踊りっぷりなんぞは、見ていられないのかも知れません。
大菩薩峠:20 禹門三級の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
馬鹿面踊(ばかめんおど)の例文をもっと
(2作品)
見る
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
鹿
常用漢字
小4
部首:⿅
11画
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
踊
常用漢字
中学
部首:⾜
14画
“馬鹿面”で始まる語句
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