“餓鬼地獄”の読み方と例文
読み方割合
がきぢごく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まして無残むざん獄吏等ごくりらは、それすら与へずうちはたく、この世からなる餓鬼地獄がきぢごく、絶えも入りたく思ふらん、獄屋ひとやの友を忍ぶにぞ絶えも入りたく思はるゝ
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)