“餓殍”の読み方と例文
読み方割合
がひょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遂には、餓殍(がひょう)と餓殍が噛みあって何万何億か知れない虫の空骸(なきがら)が、一物の青い穂もない地上を悽惨に敷きつめている。
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
いわゆる文壇餓殍(がひょう)ありで、惨憺極(さんたんきわま)る有様であったが、この時に当って春陽堂は鉄道小説、一名探偵小説を出して、一面飢えたる文士を救い、一面渇ける読者を医した。