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食通
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しよくつう
ふりがな文庫
“
食通
(
しよくつう
)” の例文
春葉
(
しゆんえふ
)
はこれより
先
(
さき
)
、ぐぢ、と
甘鯛
(
あまだひ
)
の
區別
(
くべつ
)
を
知
(
し
)
つて、
葉門中
(
ゑふもんちう
)
の
食通
(
しよくつう
)
だから、
弱
(
よわ
)
つた
顏
(
かほ
)
をしながら、
白
(
しろ
)
い
差味
(
さしみ
)
にわさびを
利
(
き
)
かして
苦笑
(
くせう
)
をして
居
(
ゐ
)
た。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“食通”の解説
食通(しょくつう)とは、料理の味や料理の知識について詳しいこと。またそれを詳しく知っている人物のことである。
フランス語を用いてグルメ (gourmet) ともいわれる。
(出典:Wikipedia)
食
常用漢字
小2
部首:⾷
9画
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
“食通”で始まる語句
食通客
食通振