“食通客”の読み方と例文
読み方割合
グウルメ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
食通客グウルメに馴染の給仕というものはもう店の召使いでは無い。客の間諜として店に入り込んでいるようなものだ。彼は客に料理場の秘密を内通して仕舞う。
食魔に贈る (新字新仮名) / 岡本かの子(著)