“食毒”の読み方と例文
読み方割合
しどく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
穢血えけつだとか、後天こうてん食毒しどくだとかいって、諸家はおのおのその見る所に従って、諸証を攻むるに一様の方を以てしたのに、池田氏は痘を一種の異毒異気だとして、いわゆる八証四節三項を分ち
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)