“食干”の読み方と例文
読み方割合
ひぼし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「穴川さん今日一日食干ひぼしに遭った為、空腹で言葉の順序さえ間違い相です。先ず御馳走に與かりますよ、話は腹の出来た上に致しますから」と云い、卓子に就いて遠慮無くべ始めた。
幽霊塔 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)