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飛地
ふりがな文庫
“飛地”の読み方と例文
読み方
割合
とびち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とびち
(逆引き)
桃生郡西南の地を、一帯に「深谷」といって、そこに式部
宗倫
(
むねとも
)
の所領の
飛地
(
とびち
)
があり、伊達安芸の遠田郡と境を接していた。
樅ノ木は残った:03 第三部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
御承知でもございましょうが、江戸時代にはそこらは桑名藩の
飛地
(
とびち
)
であったそうで、町には藩の陣屋がありました。
青蛙堂鬼談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
飛地(とびち)の例文をもっと
(2作品)
見る
“飛地”の解説
飛地(とびち、飛び地)とは、一つの国および地域の領土や行政区画、町会等のうち、地理的に分離している一部分である。土地の一部が「他所に飛んでいる」と見られることからこう呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
飛
常用漢字
小4
部首:⾶
9画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“飛”で始まる語句
飛
飛沫
飛騨
飛鳥
飛出
飛白
飛込
飛退
飛翔
飛行
検索の候補
縮地飛走
“飛地”のふりがなが多い著者
山本周五郎
岡本綺堂