“風猛”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
カザラギ75.0%
かざらぎ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私にも、二十年も前に根来・粉川あたりの寺の庭から仰いだ風猛カザラギ山一帯の峰の松原が思ひ出されて、何かせつない気がした。
山越しの阿弥陀像の画因 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
私にも、二十年も前に根來・粉川あたりの寺の庭から仰いだ風猛カザラギ山一帶の峰の松原が思ひ出されて、何かせつない氣がした。
山越しの阿弥陀像の画因 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
私にも、二十年も前に根来・粉川あたりの寺の庭から仰いだ風猛かざらぎ山一帯の峰の松原が思い出されて、何かせつない気がした。
山越しの阿弥陀像の画因 (新字新仮名) / 折口信夫(著)