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風洞
ふりがな文庫
“風洞”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かざあな
66.7%
ふうどう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かざあな
(逆引き)
風洞
(
かざあな
)
の中を、
気密
(
きみつ
)
列車が
砲弾
(
ほうだん
)
のように遠く走っていく、というよりも飛んでいくのですな。十八時間でサンフランシスコへつくんですよ
三十年後の世界
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
風洞
(
かざあな
)
の中を、
気密列車
(
きみつれっしゃ
)
が
砲弾
(
ほうだん
)
のように遠く走っていく、というよりも飛んでいくのですな。十八時間でサンフランシスコへつくんですよ
三十年後の東京
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
風洞(かざあな)の例文をもっと
(2作品)
見る
ふうどう
(逆引き)
そこで今度は飛行機翼の模型を作って
風洞
(
ふうどう
)
で風を送って試験してみたところがある風速以上になると、補助翼をぶらぶらにした機翼はひどい羽ばたき振動を起こして
災難雑考
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
風洞(ふうどう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“風洞”の解説
風洞(ふうどう、en: wind tunnel, WT)は、人工的に小規模な流れを発生させ、実際の流れ場を再現・観測する装置ないし施設。発生させた流れの中に縮小模型などの試験体を置き、局所的な風速や圧力の分布・力・トルクの計測、流れの可視化などを行う。
風洞を用いたこのような実験は風洞実験あるいは風洞試験と呼ばれ、航空機・鉄道車両・自動車など高速で移動する輸送機械や、高層ビル・橋梁など風の影響を受け易い建築物の設計に用いられている。
(出典:Wikipedia)
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
洞
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
“風”で始まる語句
風
風情
風邪
風采
風呂
風体
風呂敷
風貌
風靡
風呂敷包
“風洞”のふりがなが多い著者
海野十三
寺田寅彦