“風氣”の読み方と例文
新字:風気
読み方割合
かざけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あたまのしんから眠氣がからだを投げ飛ばしさうに動くと同時に、そのからだ中に風氣かざけか何ぞの熱が籠つてるやうになつた。
泡鳴五部作:05 憑き物 (旧字旧仮名) / 岩野泡鳴(著)