顕広あきひろ)” の例文
俊成ははじめ顕広あきひろといった。恐らく若い頃一町葉室顕頼はむろあきよりの養子となったためであろう。今見るところでは二十二歳のときの歌が残っている。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)