“頭掛”の読み方と例文
読み方割合
あたまかけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
で頭には小さなブータン製の山繭やままゆの赤い頭掛あたまかけを懸けて、少し俯向うつむき心になって眼をつぶって居られるです。その端にはこの貴婦人を警護して居る巡査のような者が三人ばかり居る。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)