“頓斗”の読み方と例文
読み方割合
とんと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
追かけてちのめそうか、と思ったが、やっとこらえた。彼は此後仙さんをにくんだ。其後一二度来たきり、此二三年は頓斗とんと姿すがたを見せぬ。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)