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頌歌
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ほめうた
ふりがな文庫
“
頌歌
(
ほめうた
)” の例文
而も其の態度は異常に嚴格である。また假面的相貌に、絶大なる何物かに向つて心からの
頌歌
(
ほめうた
)
を唄ふやうな極めて敬虔なる表情を刻んで居るのであつた。
海郷風物記
(旧字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
わが心、
頌歌
(
ほめうた
)
を負ひて重く、
御前
(
おんまへ
)
にむかふも苦しげなり。
頌歌
(旧字旧仮名)
/
ポール・クローデル
(著)
愛の
頌歌
(
ほめうた
)
をうたふなり
智恵子抄
(新字旧仮名)
/
高村光太郎
(著)
“頌歌”の解説
頌歌(しょうか)(オード、ode, 古代ギリシア語:ὠδή、または頌詩(しょうし)、賦(ふ))は壮麗で手の込んだ抒情詩(韻律)の形式。古典的な頌歌は、ストロペー、アンティストロペー、エポードスの3つの部分から構成される。また、homostrophic odeや不規則な頌歌(irregular ode)といった異なる形式も存在する。
(出典:Wikipedia)
頌
漢検1級
部首:⾴
13画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
“頌”で始まる語句
頌
頌徳
頌讃
頌徳表
頌辞
頌揚
頌文
頌徳文
頌徳碑
頌讃歌