“須史”の読み方と例文
読み方割合
しゅゆ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのうちに、陽はかげって、狂風砂を飛ばし、白波乱岸をって、天地は須史しゅゆのまに、険しい兇相をあらわして来た。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)