“鞦韆:ブランコ” の例文
“鞦韆:ブランコ”を含む作品の著者(上位)作品数
小島烏水1
牧逸馬1
牧野信一1
蘭郁二郎1
野村胡堂1
“鞦韆:ブランコ”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
額部に古い、微かな傷のあるのは、幼い時鞦韆ブランコから落ちた痕だと言う。頸にも、少女の頃に鳥渡した腫物を切ったあとが残っていて、ニコラス・オグリフと弟の証言は疑いもないのだ。
土から手が (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
あのグーン、グーンと全体に響く、快よい鞦韆ブランコの鼓動!
夢鬼 (新字新仮名) / 蘭郁二郎(著)
公園の鞦韆ブランコは寂しさうに垂れ下つて居りました。
辞書と新聞紙 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
すやすやと聞えやうかと耳を澄ます、五月雨さみだれには、森の青地を白く綾取あやどつて、雨が鞦韆ブランコのやうに揺れる、椽側えんがはに寝そべりながら、団扇うちはで蚊をはたき、はたきする
亡びゆく森 (新字旧仮名) / 小島烏水(著)
天井からは幾つかの鞦韆ブランコがブラ下り、衝立、小机、竹馬、大小の箱、むち、それに何に使ふか見當も付かないものが舞臺一パイに竝べてあり、その蔭——丁度小艶の死體の入れてある小部屋の前に問題の吹矢筒が投げ出されてあつたといふことです。