“革籠”の読み方と例文
読み方割合
かわご100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この寺ではかねて供養に用いる諸道具を別室におさめてあったので、賊はそのへやの戸を打ちこわして踏み込むと、忽ちに法衣ころもを入れてある革籠かわごのなかから幾万匹の蜜蜂が飛び出した。