“革剥”の読み方と例文
読み方割合
かわそ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
足を洗った銀子に、一年半ばかり忘れていた靴の仕事が当てがわれ、彼女は紅や白粉おしろいがし、ばちをもった手に再び革剥かわそ庖丁ぼうちょうが取りあげられた。
縮図 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)