“青紫”の意味
“青紫”の解説
青紫(あおむらさき)は、色名の一つ。JISの色彩規格では「あざやかな青紫」としている。一般に青と紫の中間の色が幅広く「青紫」と呼ばれる。キキョウ、カキツバタ、クサフジなどの花の色である。
日本における「青紫」の歴史は古く、平安時代の栄花物語にも見られる若水「寝殿を見れば御簾いと青やかなるに、朽木形のあをむらさきににほへるより、女房の衣のつま袖口重なり」。また、中国の漢の制度で印綬に公侯は紫、九卿は青を用いたところから公卿の地位を青紫(せいし)という経国集(827)二〇・白猪広成対策文・策問「是則柱下之風、入皇朝以⿰扌色青紫、仁義之敦儒也」〔漢書‐夏侯勝伝〕。
(出典:Wikipedia)
日本における「青紫」の歴史は古く、平安時代の栄花物語にも見られる若水「寝殿を見れば御簾いと青やかなるに、朽木形のあをむらさきににほへるより、女房の衣のつま袖口重なり」。また、中国の漢の制度で印綬に公侯は紫、九卿は青を用いたところから公卿の地位を青紫(せいし)という経国集(827)二〇・白猪広成対策文・策問「是則柱下之風、入皇朝以⿰扌色青紫、仁義之敦儒也」〔漢書‐夏侯勝伝〕。
(出典:Wikipedia)
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