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霧消
ふりがな文庫
“霧消”の読み方と例文
読み方
割合
むしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むしょう
(逆引き)
もしこのまま時期をすごせば、諸国の宮方も、
霧消
(
むしょう
)
してしまうにちがいない。
冷
(
さ
)
めた熱をふたたび熱火にするには容易でない。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
再び乾雲を呼びよせて火事装束に鼻を明かしてやりたいが雲煙
霧消
(
むしょう
)
、従来のことはすっぱりと忘れて改めてこの左膳を味方にお加えくださる気はござらぬか。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
霧消(むしょう)の例文をもっと
(2作品)
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“霧消”の意味
《名詞》
霧が晴れて残らないようにすっかり消え去ること。
(出典:Wiktionary)
霧
常用漢字
中学
部首:⾬
19画
消
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
“霧”で始まる語句
霧
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霧島
霧渓
霧笛
霧除
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霧散
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“霧消”のふりがなが多い著者
林不忘
吉川英治