“霧風”の読み方と例文
読み方割合
むふう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なぜならば、その日、霧風むふうといって、大陸的な気流の烈しい中に、咫尺しせきもわかたぬほど濃霧がたちこめていたのである。楊昂の軍勢が出た夕方
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
霧風むふう
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
霧風むふう
宮本武蔵:05 風の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)