“霊宝”の読み方と例文
読み方割合
れいはう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私等はこの日霊宝れいはう館を訪ねる予定であつたが、まだ雨がまぬので此処ここ一休ひとやすみするつもりで来て、雨のれるのを待たずに此処を出たのである。併し女中さんが二人で私等を霊宝館まで送つて来た。
仏法僧鳥 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)